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CSVデータ変換の自動化ツール「HRデータワープ」とSaaS型データベース「Yoom」が連携を開始
この度、弊社のCSVデータ変換の自動化ツール「HRデータワープ」とSaaS型データベース「Yoom」がAPIによる連携を開始しました。
本サービス連携のポイント
HRデータワープはExcelのマクロやVBAで実現していたような複雑なデータ変換設定をノーコードで行うことができ、別のシステムへ容易にインポート可能な形に変換することができます。HRデータワープはYoomとノーコードで連携することで、これまではHRデータワープ単体では実施が難しかった「変換結果を別のシステムに自動的に連携する」ことが容易になりました。
Yoomとは
Yoomは様々なSaaSやAIのAPIを用いて業務を自動化する国産iPaaSツールです。
Zapierなどの海外産のiPaaSツールが多い中、Yoomは国産のサービスとなるため、kintone、freee、Chatworkなどの多くの国内SaaSともノーコードで連携が可能です。
また、ワークフロー内で承認などの手動対応を組み合わせた半自動のワークフローを作成できる点や、Yoom内にカスタムデータベースを作成することもできるため、データベース内の情報を用いて様々なサービスのAPIを活用できることもユニークなポイントです。
https://lp.yoom.fun
HRデータワープとYoomの連携による事例
1.メールの添付ファイル(CSV)をHRデータワープで変換し、変換結果をGoogleドライブに保存
2.HRデータワープとRPAを使い、応募通知メールから情報を抽出して応募者情報を別システムへ登録
上記事例のように、変換したい情報を取得したタイミングで自動的にHRデータワープにて変換を行い、変換結果を他のシステムへ自動的に連携できるようになります。
Yoomの連携設定画面にて、HRデータワープを選択していただくことで上記のような自動連携のワークフローを構築していくことが可能です。
HRデータワープは手動でアップロード、ダウンロードして変換データを作成いただくのが主な使い方ですが、YoomによるAPI連携を行うことで自動でデータのアップロード、変換、ダウンロード、変換後のアップロードが可能になります。
HRデータワープによるデータ変換、Yoomによる自動連携ワークフローの構築に興味がございましたら、こちらよりお問い合わせくださいませ。