2023年5月22日（月）にCSV変換自動化ツール「HRデータワープ」にAPI連携機能をリリースし、API仕様書をWeb公開しました。

■API入出力機能

かねてより要望のあったAPI機能を実装いたしました。

現在の対応形式：JSON、csv(Shift-JIS/UTF-8)

これにより、API出力機能を持っているWebシステムから変換前データを受け取り、HRデータワープ内で指定の変換プロジェクトを実行した後に変換後データを指定のシステムもしくはフォルダ上に返すという処理が可能になります。

■API入出力機能活用例

採用管理システムや案件管理システムをAPI機能を用いてデータ変換・連携にご活用いただけます。

■HRデータワープとは

異なるCSVフォーマットをもつシステムAからシステムBにデータを連携するために、AからBへの項目マッピングと変換ルールを「プロジェクト」として登録でき、いつでも変換を実行できるWebサービスです。
システムAのCSVをアップロードすると、登録済のプロジェクト（変換ルール）に沿ってシステムBのCSVフォーマットに合わせたCSVファイルがHRデータワープ管理画面上に生成されます。
あとは変換後ファイルをダウンロードしてシステムBに取り込むだけで連携が完了します。
あらゆるCSVフォーマットのマッピング・整形・置換に対応でき、一度プロジェクトを設定してしまえば、何度でも変換が可能です。

利用するプランによって登録できるプロジェクト数に上限を設定しており、上限数内であれば複数のプロジェクトを登録しておくことができます。

■お問い合わせ
[HRデータワープ サービスページ]
担当：藤原